GDCで初公開となるこの視線認識技術搭載型HTC Viveは、SensorMotoric Instrumentsとの共同開発によりもたらされるもので、世界中のさまざまなパートナーへと提供されるとのこと。また、同ニュースを先行して伝える海外メディアTom's Hardwareによれば、同視線認識技術はValveが提供するオープンなVR向けプラットフォーム技術「OpenVR」へも組み込みがなされる模様です。なお、プロトタイプということで、この視線認識技術搭載版「HTC Vive」の一般販売予定については分かっていません。
視線認識搭載型のVR用ヘッドマウントディスプレイとしては、クラウドファンディングを通して開発された「FOVE 0」などが既に存在していますが、今回のVR用ヘッドマウントディスプレイ業界で先行する「HTC Vive」の参入で、更に視線認識を利用したVRが進化する事を期待したい所です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム機 アクセスランキング
-
国土交通省主導の日本全国3D都市モデル化プロジェクト「Project PLATEAU Ver1.0」公開
-
Xbox版Meta Questが発売? Meta Horizon OS がApple Vision Pro並みになる隠し球とは【特集】
-
【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充
-
PS3とPS Vita本体からのPSNアカウント作成および管理が不可に―最新システムソフトウェア配信
-
エレコムが左右対称のゲーミングマウス「M-VM610BK」発表…重量54gで価格は13,980円
-
VRサイバーパンクADV『LOW-FI』前日譚『AGENCY』が2023年にリリース予定
-
『崩スタ』『NIKKE』を極上の環境でプレイ!ハイエンドゲーミングスマホ「ROG Phone 7 Ultimate」先行体験レポート
-
ロジクールのヘッドセット「G PRO X 2 LIGHTSPEED」は“新たな境地”の音を聞かせる、こだわりの新作!その実力を体験してきた
-
Meta、Quest 3より安価なMRヘッドセットを2024年発売か。コストダウンのためコントローラーなし?