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『Gears of War』のコール・トレインは自分だ!海外で仰天訴訟が起こされる

2016年に最新作がリリースされ、世界中で人気のゲームシリーズ『Gears of War』。海外のとある人物がそんな本シリーズの制作陣などに訴訟を起こした、と海外メディアが報じています。

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『Gears of War』のコール・トレインは自分だ!海外で仰天訴訟が起こされる
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2016年に最新作がリリースされ、世界中で人気のゲームシリーズ『Gears of War』。海外のとある人物がそんな本シリーズの制作陣などに訴訟を起こした、と海外メディアが報じています。

訴えを起こしたのは、アメリカンフットボールの選手だったLenwood Hamilton氏です。同氏によれば、『Gears of War』シリーズに登場するキャラクター、コール・トレイン(オーガスタス・コール)は、自分自身と主張。海外メディアVG247は、レポートではハッキリしていないとしつつ、Hamilton氏がMicrosoftやEpic(当時の開発元)を訴えていると伝えています。

Hamilton氏は、2016年1月に息子の友人から『Gears of War』を見せてもらい初めてキャラクターの使用を認識。人種、ダービーハット、リストバンド、金の前歯という外見的な要素はほぼ同じだそうです。加えて、同氏は、声も模倣されたと主張しており、法医学の声音検査官を雇い自身の声とコール・トレインの声が同一であるとも話しています。このため、Hamilton氏は、コール・トレインを演じたLester Speight氏に対しても訴訟しているとのこと。

Speight氏にアイデアを盗まれたとも話すHamilton氏ですが、これを報じている各海外メディアは訴えの正当性に対して懐疑的な見方をしているようです。
《秋夏》
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