任天堂は、家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発表しました。
YouTube動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=3GQ02nXQQiM
同製品は、ファミリーコンピューター専用ソフトが収録された家庭用ゲーム機。カセットの挿入口は存在せず、ゲーム機本体に収録された30タイトルのゲームをプレイする事になります。ゲーム機本体には、『スーパーマリオブラザーズ』や『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』、『ファイナルファンタジー III』をはじめとした1983年から93年までに発売されたヒットゲームが収録されています。(収録タイトルの内容はこちらからどうぞ。)
ファミコンと同様のデザインを施していますが、こちらは手のひらサイズになっています。映像出力はHDMIで、電源はUSBケーブルから給電します。使用するテレビにUSB端子が付いている場合は、そちらに接続すれば給電可能であるとのこと。(※環境によっては、正しく動作しない場合があります。)また、本製品専用のACアダプターが1,000円(税別)で別売りされる予定です。
本体機能には、通常モードと繊細な画質を楽しめるピクセルパーフェクトモード、ブラウン管テレビさながらの味のある画質を楽しめるアナログテレビモードに切り替えられる画面設定機能が搭載。加えて、リセットボタンを押すと、その時点のゲームの進行状況を「中断ポイント」として保存してくれるセーブ機能もあります。中断ポイントは、4つまで保存可能です。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、11月10日発売予定。希望小売価格は5,980円(税別)です。
なお、この発表と同時に、過去に放送されたテレビ番組「ゲームセンターCX」がいくつか公開されています。今回公開されたのは、同製品の収録タイトルを紹介した回となります。2ページ目からご覧ください。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
最大80%OFF!このGWに『ダークソウル』や『イース』をセール価格で遊ぼう─メトロイドヴァニアやRPGも【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
-
コーエーテクモHD、2024年3月期の連結決算を発表。モバイルゲーム『信長の野望 出陣』や新作『Rise of the Ronin』も好調
-
農場シム系ゲームのセールや体験版が盛りだくさん「Steam農場フェス」開催!
-
テイクツー・インタラクティブの大量レイオフの影響でIntercept GamesとRoll7が閉鎖へ―海外報道
-
ニンテンドースイッチ後継機2025年3月発売へ―日本経済新聞が報じる
-
『バイオ RE:4』などが最大88%オフの「カプコンGWセール」PS/Xbox/スイッチ/PC向けに開催中
-
GWに備えよ! 最大90%オフのSteamセール「ゴールデンウィークゲームフェス」開催
-
スクエニ、約221億円の特別損失…HDゲーム開発方針見直しを受けての“コンテンツ廃棄損”で
-
「Xbox Games Showcase」6月10日午前2時から配信決定!本編後には「人気シリーズ次回作」の特別配信も行う2本立てに
-
AAAA級?な『Vampire Survivors』無料アップデート「Laborratory」配信開始!新キャラ、ステージ、武器まとめて追加【ID@Xbox】