インディーデベロッパーAlda Gamesが開発する新作ゲーム、『Killing Room』が10月20日よりSteamにて配信が開始されます。本作は貧富がくっきり分かれた退廃的な22世紀を舞台にしており、プレイヤーは娯楽として放映されているリアリティー番組“Killing Room”の出場者として、生死をかけた戦いに挑みます。
!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。
ゲームはパーマネントデスやランダム生成といったローグライクRPG要素を持つファーストパーソンシューターとなっており、次のような特徴を備えています。
- 8つランダム生成レベル
- ユニークなゲームプレイおよびイントロアニメーションを備えた8体のボス
- 15以上の武器
- 25以上の敵タイプ
- 戦闘・パズル・罠部屋
また、ストリーマー向けの機能として、視聴者が報酬や罰を決定できるオンライン投票機能も搭載されるそうです。まさにリアリティ番組の出場者とそれを見る観客という構造が作られるこの機能は、ゲームをさらに盛り上げてくれるかもしれません。
『スマッシュT.V.』、「バトルランナー(The Running Man)」のような暗いユーモアや皮肉に満ち溢れた世界観を目指したという『Killing Room』。公式サイトやTwitterアカウントでは登場アイテムや敵キャラクターの情報が紹介されているので、気になる方は要チェックです。