E3 2016会期中、6月14日にソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアとカプコンから発表された待望のシリーズ最新作『バイオハザード7 レジデントイービル』。ナンバリングタイトルであることはもちろん、PlayStation Plus会員向けにリリースされた体験版『バイオハザード7 ティザー~ビギニングアワー~』に込められた謎の展開には国内のみならず海外からも大きな反響が寄せられていました。今回の「海外ゲーマーの声」ではそんな本作にまつわる海外ユーザーのコメントをご紹介します。
発表時には「マジでめちゃくちゃ楽しみ、『Resident Evil 5』と『Resident Evil 6』は嫌いじゃないけど良作Co-opゲーって感じだった。再び『RE』シリーズにビビる準備はもう万端だよ」「新キャラクターに新たなスタイル、一人称視点、サバイバルホラーへの回帰……夢のような続編じゃないか!」と歓喜の声が大半。一部では“3D酔い”に心配するシリーズファンや戦闘システムの変化に興味、もしくは不安を覚えるユーザーも見られていましたが、これまでのシリーズから大きく動いたゲーム性を考えれば当然のことと言えるでしょう。
そして同日リリースされた体験版『バイオハザード7 ティザー~ビギニングアワー~』を取り扱う海外フォーラムスレッドでは、やはり意味深な展開への推理とガチ攻略を挑むユーザーが多数集結。「“指”を拾う前に“斧”でぶっ壊してみる」「“写真”を様々な角度から眺めてみる」「ビデオ再生で出現する7種類の幽霊を一度に全部見つけてみる」「電話のコール音が“7”回鳴ったときに取ってみる」(ネタバレを含むため反転してご覧ください)と言った攻略法が既に試されているようですが、現在に至るまで完全攻略の糸口は見つかっていないご様子。「第3のエンディング」に辿り着くためにフォーラムやSNSを巻き込む規模で攻略が進められているようです。本作のリリースは2017年1月26日を予定。PlayStation VRでも楽しめる没入度の高い恐怖演出と謎が深まる展開は、今後も大きな注目を集めていきそうです。
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