スクエニ松田社長も遊んだ!『オーバーウォッチ』PS4最速体験会レポ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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スクエニ松田社長も遊んだ!『オーバーウォッチ』PS4最速体験会レポ

4月24日、都内某所で、Blizzard Entertainment新作FPS『オーバーウォッチ(Overwatch)』のユーザー向け最速体験会が開催されました。Game*Sparkでは、ハンズオン動画レポもお届けしていますが、本記事ではこの体験会の模様をお伝えします。

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4月24日、都内某所で、Blizzard Entertainment新作FPS『オーバーウォッチ(Overwatch)』のユーザー向け最速体験会が開催されました。Game*Sparkでは、ハンズオンゲームプレイ動画もお届けしていますが、本記事ではスクウェア・エニックス社長も登場した体験会の模様をお伝えします。


西尾勇輝氏(左)と赤石沢賢氏(中)

日本版ROMが初披露となった本イベントでは、最初にスクウェア・エニックスのローカライズプロデューサー赤石沢賢氏とローカライズディレクター西尾勇輝氏が登壇。本作の基本的な説明や醍醐味となるヒーローなどを解説をしました。両名が初めて『オーバーウォッチ』に触ったのはE3 2015時だそうで、スクウェア・エニックスが本作のローカライズを担当する前にBlizzardに赴き、デバッグチーム対スクウェア・エニックスで数時間対戦したそうです。



続いて、タンクやサポートといった4つからなる役割(ロール)、チームデスマッチが存在せず、すべてがオブジェクトマッチという対戦ルールなど、本作の特徴を紹介。また、マップはそれぞれが特定の対戦ルールに対応しており、1つのマップで全てのルールが遊べるわけではないという特色を持っています。さらに、発売前であるにもかかわらず、各マップには調整やアップデートが続々と盛り込まれているという、Blizzardの徹底ぶりが垣間見えるエピソードも飛び出します。



プレイヤーが操作するキャラクターたちは、ゴテゴテの洋ゲーキャラではなく、日本のプレイヤーにも親しみやすいデザイン。西尾氏のお気に入りで、主人的な存在でもある「トレーサー」をピックアップして紹介。トレーサーには瞬間移動"ブリンク"や自分の時間を巻き戻す"リコール"、そして接着式の爆弾を発動できるアルティメット"パルスボム"が用意されていて、西尾氏によると、「ブリンクで敵に近づき、パルスボムを設置してからリコールで自分だけ巻き戻す」というコンボ的なアクションが流行っているのだとか。



2人のトークが終わった後、イベント参加者がO組とW組に分けられて40分ずつ対戦。赤石沢氏と西尾氏がユーザーのゲーム画面を見ながら、本作をプレイする上で知っておきたい豆知識や、キャラクターごとの基本性能を説明してくれました。両組の対戦時間が終了すると、O組とW組からそれぞれ6人ずつを選出、赤石沢氏のTeam Red、西尾氏のTeam Westを結成してエキシビションマッチを開催。勝者となったTeam RedのプレイヤーにはTシャツが贈られました。



勝者の一言コメント

そして、第2部からは、洋ゲー好きとしても知られるスクウェア・エニックスの代表取締役社長、松田洋祐氏が登場。さきほども解説として参加していた赤石沢氏、西尾氏も加わって、先陣を切るオフェンス、拠点を守るディフェンス、前線で壁となるタンク、味方を支えるサポートの4つのロールを詳しく説明しました。


松田洋祐社長(中)

シネマティックトレイラーやショートアニメーションを公開したあとは、参加者から寄せられた質問に答えるコーナーが設けられ、無料で展開予定のDLCは、国内でも同様に無料配信すると明言されたほか、オススメキャラを問われると西尾氏は「ジャンクラッド」、赤石沢氏は「ロードホッグ」を挙げていました。


Tシャツや開発者サイン入りポスターなどの展示も


缶バッジ

また、日本語版のキャスト選出に関しては西尾氏が「自分の好み」とは語ったものの、英語版のボイスからかけ離れないようにBlizzard側にボイスサンプルを送り、候補を絞ってもらった、とも話していて、キャスト選考も協力しながら行われたようです。そして、松田社長がついに本作をプレイ開始。トレーサーを始め、様々なキャラクターを操作して、敵を鮮やかに倒しながら楽しんでいました。


敵を倒す松田社長


コミックなども国内展開していく予定(画像はマクリー主役の最新コミック)


『オーバーウォッチ』は国内でPS4を対象に5月24日発売予定。5月3日から5月9日の期間中は、PlayStation Plusがなくても参加可能なオープンベータテストも実施されます。
《秋夏》
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