ピグミースタジオは、9月17日から9月20日まで開催されている国内最大ゲームイベント「東京ゲームショウ 2015」の一般展示コーナーにて、『ボコスカウォーズ2』、『僕は森世界の神となる』、『野犬のロデム』の3作品を出展しています。今回、Game*Spark/インサイドでは、ピグミースタジオの小清水史氏に話を伺ったので、3作品の新情報と共に、同ブースのレポートをお届けします。
まずは、PlayStation Mobile向けに展開していた異色シミュレーションゲーム『僕は森世界の神となる』と『野犬のロデム』が、PlayStation Mobileのサービス停止に伴い、iOS/Android/PlayStation Vitaを対象に年内中にリリース決定。クロスプラットフォームにも対応するとのことです。
また、今回プレイアブル出展されているPlayStation 4向けアクションロールプレイングゲーム『ボコスカウォーズ2』は、味方を復活させる「農民」をはじめ、新要素を多数追加しており、BitSummit 2015のバージョンからさらに進化を遂げているとのこと。加えて、『野犬のロデム』も犬の種類が追加されています。
ピグミースタジオブースには、『ボコスカウォーズ2』に注目する多くの熟練ゲーマーが訪れており、その中には各業界の著名人もお忍びで来られる事も多いとか。また、ボコスカウォーズの原作者のラショウ氏が直接、印象的なテーマソングを歌っている事もあって、ブース周辺が独特の雰囲気に包まれています。
最後に小清水史氏によるコメントを紹介します。「今回出展された『僕は森世界の神となる』と『野犬のロデム』は、PlayStation Mobileのサービス停止に伴い、iOS/Android/PlayStation Vitaで年内中にリリースされます。皆さんに遊んでもらえるように鋭意制作中ですので、ご期待ください。また、『ボコスカウォーズ2』については2015年リリースを目標としており、新要素を加えつつ、レトロゲーならではの面白さを追求し、新規ユーザーも前作ファンも楽しめるバランスとなっています。そして、ピグミースタジオのブースは作家性を強調したものとなっており、個性的な展示が出来ていると自負しているので、TGS 2015に来場予定の方は、ぜひお越しください。」
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
連載・特集 アクセスランキング
-
自分の作ったキャラたちでハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活の日々『ととモノ。』再び!さらなる新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター【プレイレポ】
-
自分だけの集落と軍隊を作って王権に立ち向かう最大4人協力プレイ対応オープンワールドサバイバル登場―採れたて!本日のSteam注目ゲーム10選【2024年4月24日】
-
圧倒的にリアルな中世シミュレーション『Manor Lords』を先行プレイ。“新米領主”となって資源確保、生産管理、農耕など都市建設を体験【プレイレポ】
-
海外レビューハイスコア『FF16』DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」―クライヴとその仲間にふさわしい立派な送別会だ
-
『ゼンレスゾーンゼロ』リリース前に「推しキャラ」を探せ!刺さるキャラがきっといる、癖が強めな『ZZZ』人物・陣営をご紹介【増幅テスト】
-
【吉田輝和の絵日記】美少女がド派手にスタイリッシュアクション!『Stellar Blade』体験版をプレイ
-
「パンツ・たくさん・ありがとう」だけじゃない!?紳士ゲー『バニーガーデン』で注目集めた「PTAシステム」の歴史
-
コンソール向けゲームが少ない韓国市場からの挑戦―『Stellar Blade』キム・ヒョンテ氏にこだわりから開発時の苦労までいろいろ訊いた【インタビュー】
-
見ごたえのある廃墟、緊張感とかっこよさを両立したバトル…『Stellar Blade』の見どころはイヴ以外にも盛りだくさん!【先行プレイレポ】
-
海外レビューハイスコア『ザァオ:ケンゼラの物語』―イライラすることもあるがその価値があったと思える、まるで人生のような作品だ