1994年に発売されたスペースコンバットシム『Star Wars: TIE Fighter』。海外のアニメーターが本作にインスパイアされた短編アニメーションを制作し、そのクオリティの高さに注目が集まっています。
この短編アニメーションを制作したのは、海外のアニメーターPaul "OtaKing" Johnson氏。4年以上の間、週末に作業を行い制作したとのこと。アニメは「Star Wars」の敵役である帝国軍戦闘機隊にフォーカスしたもので、反乱同盟軍の艦隊を殲滅していく様子が描かれています。また、説明には80年代の日本アニメを参考にしたと記されており、劇中でも随所に日本アニメっぽさが垣間見えます。
Johnson氏は、この作品によってお金を得ることを考えておらず、「この作品を楽しんで貰えてその対価を払おうと思うなら、職場や学校で誰かにチョコレートバーやコーラをプレゼントしてください」と伝えています。
余談ですが、インスパイアされたゲーム『Star Wars: TIE Fighter』はWindows向けに移植されており、GOG.comにて『Star Wars: TIE Fighter Special Edition』として9.99ドルで販売されています。興味を持った方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
メディア アクセスランキング
-
PC版『GTA V』ゲーム内スマホを現実のスマホで操作!タッチとスワイプでタクシー手配も
-
『GTA: SA』のマップは端から端まで徒歩何分?―海外ユーザーが実際に検証
-
ファン待望のPS4/XB1版『XCOM2』国内9月30日発売に合わせ、日本語字幕付き最新トレイラー3種が公開!
-
まさにハードコア!『Dying Light』を素手で攻略するゲーマーが登場、パンチとキックでゾンビを蹂躙
-
貴重なN64試作版からリマスター版まで!『バイオハザード0 HDリマスター』グラフィック変化を辿る最新映像
-
細かすぎる武器カスタム!『Escape from Tarkov』最新映像―EO Techなどパーツメーカーの名前も
-
産業や流通を一新した『Cities: Skylines』新DLC「Industries」がSteamで配信開始!
-
デジタル盗撮シム『Do Not Feed the Monkeys』トレイラー!―霊長類観察クラブへようこそ
-
名作2Dアクション『ショベルナイト』実は3Dだった!ゲーム画面を別視点から見るユニーク映像