新堀氏によると、ハイスペックPC本体や関連デバイスの普及率はコンソールに比べ低いものの、近年PCゲーミング市場の構造が大幅に変わりつつあり、より多くの格闘ゲームタイトルがPC向けに発売されると想定しているとのこと。
対戦格闘ゲームジャンル自体も例年以上に盛り上がりを見せており、2015年以降は『Mortal Kombat X』や『ストリートファイターV』、『鉄拳7』といった大作の発売が控え、『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』がその先手を切ってリリースされるのは良いことだと述べています。
一方で、版権所有者の観点から、海外のMod文化に対して懸念の声も。同氏は、PCユーザーには道徳心とマナーをもってゲームを遊んでほしい、そうでなければ今後PC向けにゲームをリリースするのは難しいなどと意向を伝えています。
『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』は国内でPS4/Xbox One/PS3/Xbox 360版が2月19日、Steam PC版が3月31日発売予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
実写映画版『ゼルダの伝説』はモーキャプを多用しない“地に足ついた作品”に。かつては「アバター」のような映画を想像していた監督が考えを明かす―海外報道
-
実写ドラマ版「フォールアウト」は既に6,500万人が視聴―アマプラ史上2位の偉業
-
初代を3Dでリメイクする『Fallout 4』大型Mod「Fallout: Vault 13」のデモ版は今夏公開予定
-
悪夢のような世界を巡る一人称視点ホラーADV『Necrophosis』ティーザー映像!
-
『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介
-
世代超えて紡ぐ農場シミュレーション新作『Echoes of the Plum Grove』配信開始!
-
死体を隠すVRパズル『Hide the Corpse』Kickstarterキャンペーン開始。死体を折り曲げて詰め込み、風呂の底に沈め、見つからないよう隠し通せ!
-
『Apex Legends』ストリーマー「NIRU」が遂に競技シーンへ昇格!ALGS Year4 APAC North Split2参戦チームが出揃う
-
ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明
-
日本の国土交通省が送る『Cities: Skylines』Modv2.0公開!好きな実際の街を再現する「SkylinesPLATEAU」―設定ファイル自動生成などで使いやすく