今回の訴訟は、『GTA V』の登場人物である「アントニア・ボッティーノ」にまつわるシナリオがきっかけとなっており、カレン氏は「これは人生を丸ごと盗作しているようなもので、今後出版する予定の自叙伝にも影響が出てしまう」と主張している模様。「アントニア・ボッティーノ」は“ガンベッティ一家の元幹部サミー・ボッティーノの娘“という設定で産まれたキャラクターですが、これはカレン氏の父親であるサルヴァトーレ・”サミー・ザ・ブル”・グラヴァーノ氏と実在するマフィアファミリー「ガンビーノ一家」がモデルになっているようです。また、海外のセレブゴシップメディアstarcasm.netでは3Dモデルと実際のカレン氏の比較画像も公開されており、キャラクターと同氏の容姿からも共通点が確認出来ます。
海外メディアNew York Daily Newsによれば、「原告であるカレン氏は『GTA V』のシナリオライターや開発者達に最大限の敬意を表しているものの、今回の訴訟に踏み切った」とのこと。Rockstar Gamesからのコメントは現状では発表されていませんが、以前にも米国の女優リンジー・ローハン氏との問題もあった為に、より慎重な対応が求められるのではないでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
『モンハンライズ』が990円な「ニンテンドースイッチ ゴールデンウィークセール」開催!4月23日から5月6日まで
-
「あと1ターン…」が止まらない!『Civ6』いつでもどこでも遊べるスイッチ版が330円セール中。5月5日まで
-
究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定
-
『メタルスラッグ タクティクス』などGamera Gamesが複数のゲームの最新情報を公開!
-
【PC版無料配布開始】詐欺ADV『The Big Con』本編&推理対戦『Town of Salem 2』インゲームアイテム―Epic Gamesストアにて
-
「PS5 PRO」内部資料は本物だった?リーク動画がソニーの著作権申し立てで削除
-
過激FPS『POSTAL 2』開発元「海賊版でも気にしない」―Steam版がオーストラリアで再度購入不可の状況に公式サイトから購入推奨も、攻めの姿勢
-
【Amazonセール】GWは大容量HDDと超高速SSDでどこでもゲーム三昧!高耐久に優れた安心安全のWD製品が安くてお得
-
配信者ライフシム『Streamer Life Simulator』FanaticalでSteamキー無料配布中!日本時間4月24日まで
-
人気ローグライクデッキビルダー新作『Slay the Spire 2』発表! 2025年Steam早期アクセス予定