これはPepole Can Flyが複数の海外メディアに対し公式声明で発表したもの。同スタジオは「我々はスタジオ名をPople Can FlyからEpic Games Polandへと変更しました」とコメント。スタジオ名変更の理由については「我々は才能ある人々が1つの目標へ向かい働く世界にまたがった国際企業です。今回の変更はそれをより反映させることとなるでしょう」と説明しています。
2007年8月に株式の大部分をEpic Gamesが取得し、昨年8月には同社により完全に買収された旧People Can Fly。元々は『Painkiller』シリーズの開発元として知られ、Epic Games買収後は『Gears of War』シリーズの開発にも参加、 後に単独で『Bulletstorm』や『Gears of War: Judgment』を手がけました。現在はEpicによる初のUnreal Engine 4タイトル『Fortnite』の開発に参加しています。
なお昨年のEpic Gamesによる買収と同時に、People Can Flyの設立者でもあったヘッドAdrian Chmielarz氏は同スタジオを抜け新たにThe Astronautsスタジオを新設。現在は一人称視点のウィアードホラー作品『The Vanishing of Ethan Carter』を手がけ注目を集めています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
『ヴァンガードプリンセス』著作権は誰のもの?海外版と『R』版、2つの販売元が互いの動画に著作権侵害の申し立て―原作者の意思はわからず
-
【PC版無料配布開始】ストラテジーRPG『Circus Electrique』本編&放置系オンラインゲーム『ファイアストン』インゲームアイテム―Epic Gamesストアにて
-
『バイオハザード』『シムシティ』『ウルティマ』など5本が2024年の「ビデオゲームの殿堂」入り!
-
Fanaticalにて『FO:NV』『Prey』『For The King』など19タイトル対象の 「Trinity bundle」開催!まとめて買えば名作タイトルを250円以下で入手可能
-
最大80%OFF!このGWに『ダークソウル』や『イース』をセール価格で遊ぼう─メトロイドヴァニアやRPGも【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
-
マイクロソフトが7月に“独自の”モバイル向けアプリストアを開設か―まずは『マインクラフト』など自社タイトルからスタート
-
Xbox Game Studiosの責任者が『Hi-Fi Rush』的な求心力のある小規模タイトルを求める―海外報道
-
突然の有名スタジオ複数閉鎖の衝撃―Tango Gameworksなど惜しむ多くのコメントがSNS駆け巡る、三上真司氏も発言
-
「ジュラシック・ワールド」ゲーム第3弾が2026会計年度内リリース!Frontier Developmentsは今後3会計年度連続マネジメントシムを発売予定
-
スイッチ後継機種は発売当初から需要を満たせるはず―任天堂が決算説明会で後継機種について回答