孫悟空が銃と魔法をブッ放す！「西遊記」モチーフな『ヴァンサバライク』のローグライク早期アクセス開始―採れたて！本日のSteam注目ゲーム9選【2024年3月25日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

西遊生存者（早期アクセス卒業）

「西遊記」の世界を題材としたヴァンサバライクのローグライクアクション。三蔵法師や孫悟空、猪八戒に沙悟浄などおなじみのキャラクターにくわえて、妖怪やロボットなど個性的なキャラクターが登場。

ゲーム内には200種類を超えるスキルが用意されており、キャラクターとスキルによって戦略の幅は無限大。弾幕を張ったり、天から拳を降り注がせたりと、さまざまなスキルで妖魔を撃退していきます。

妹!せいかつ～ファンタジー～（成人向けタイトル）

ファンタジー世界で妹たちと暮らす生活シミュレーション。冒険家の子供である主人公とその妹は、街で働きながら毎日を過ごします。プレイヤーは冒険者ギルドの一員としてさまざまな依頼をこなし、自身の能力を磨きます。

また、仕事から帰ったあとは病弱な妹のお世話をする必要も。家計の管理や、妹との交流も重要な要素となっています。

新幹線 0号

新幹線の中で異変を探す、『8番出口』ライクのホラーアドベンチャー。プレイヤーは不思議な新幹線の中で、一見すると同じ風景のなかからこれまでと違った場所、異変のある場所を見つけていきます。

チラズアートが手掛ける数多くのホラー作品同様、本作も不気味さや恐怖を感じられる雰囲気となっています。間違い探しを失敗しても進行がリセットされない「イージーモード」機能も用意。

TerraTech Worlds

ミリオンセラーとなった『TerraTech』の続編にあたる、オープンワールドPvEサバイバルクラフト。遠く離れた異星人の惑星を舞台に、乗り物や構造物をカスタマイズし、危険な地形の中などを探検することができます。原料を収集し、インフラや前哨基地を造り、次々と惑星を開拓をしましょう。また、本作はオンラインマルチプレイにも対応しています。

本作の正式リリースまでの期間は18ヶ月を見積もっているとのこと。早期アクセス開始時点で、核となるゲームプレイ要素は整っており、協力プレイも可能。専用サーバーのサポートもあるそうです。また今後、12ヶ月以上にわたって新しい惑星やボス戦などのコンテンツが追加される予定です。

Miss Neko: Pirates（成人向けタイトル）

海賊の世界が舞台の、成人向けアクションRPG。プレイヤーはさまざまな種類の武器を駆使しながら見下ろし視点のダンジョンを攻略し、最深部に待ち受けるボスの撃破を目標とします。

また、冒険の道中で捕らわれた個性的なキャラクターを解放することで、仲間に加えることも可能です。

奇癒ダンジョン

可愛らしいグラフィックが特徴的なパズルアドベンチャー。新米の勇者と先輩の魔術師の二人組は、ジャングル奥深くにある神秘的なダンジョンを調査するべく訪れます。ダンジョン内には穢れた敵が出現し、攻撃するか、浄化するかの選択が可能です。

戦闘では「持ち手」が重要であり、武器や防具、アイテムの持ち手を変えることでキャラクターの攻撃力や防御力といったステータスが変化します。敵や行動に合わせて臨機応変な対応をしていく、パズル的思考が重要です。

逆コーラップス：パン屋作戦

モバイルで人気を博す銃器美少女化SLG『ドールズフロントライン』で知られるMICAteam雲母組が同人サークル時代に開発した初期作品『パン屋少女』をフルリメイクしたSRPG。物語は『ドルフロ』の30年後を舞台にしており、リメイクでは30万字以上にもわたる物語拡充やステージ数の増加、日本語ボイスの追加などが施されています。

それぞれ異なる能力を持つユニットを育てて、戦局を見極めながら戦います。地形の考慮や潜入といった特殊なステージギミックが用意されているのも特徴です。リッチな演出も用意されており、カットインや2Dアニメーションで戦闘の緊迫感が描かれます。

ドラゴンズドグマ 2

本作は、本格的なファンタジー世界を舞台にしたオープンワールド・アクションRPG『ドラゴンズドグマ』シリーズの最新作です。プレイヤーは竜に心臓を奪われた“覚者”となり、AIによって自ら行動する従者“ポーン”と共に、広大な世界を自由に冒険します。

今作では前作よりも賢く、そしてよく喋るようになったポーンや、膨大なクエスト、細かく設定できるキャラクタークリエイトなどが特徴的です。なお、記事執筆時点のSteamでのレビューは34,456件のうち51%が好評の「賛否両論」の評価。最適化の不足や課金要素、ゲームシステムについての指摘が多く見られます。

Midnight Ghost Hunt（早期アクセス卒業）

ゴーストとゴーストハンターに分かれて4vs4のかくれんぼを繰り広げるオンライン対戦アクションゲーム。ゴーストハンター側は、家具の中に潜むゴーストたちをレーダーやトラップ、塩など専用の装備を用いて見つけ出して倒していきます。もし、深夜までにすべてのゴーストを退治できなければ攻守が逆転。復讐に燃えるゴーストたちの攻撃をかいくぐり、生還をかけた戦いに挑むことになります。

正式リリースに際したアップデートでは、全てのマップでライティングやレイアウトの見直しや変更が行われているほか、「やりこみ要素」の武器スキン追加、AIの改善などが行われています。