デベロッパーMETALLADLERSTUDIOは、擬人化された動物が戦う世界大戦リアルタイムストラテジーゲーム『Ratten Reich』のシネマティックトレイラーを公開し、2024年Q2に早期アクセスを開始すると発表しました。
RTSジャンルの良いとこ取り
リアルタイムストラテジーゲームジャンルの良いところを吸収したという本作では、プレイヤーは小さな分隊あるいは師団全体の指揮を取り究極の戦争に挑みます。地形やバリケードによる遮蔽物を確保したり、特定の戦闘ミッションに合わせて装備をアップグレードしたり、リソースを管理するゲームプレイが展開するとのこと。
擬人化された動物が戦う
本作の大きな特徴は登場キャラクターが“擬人化された動物”という点で、独自の世界と雰囲気を作り上げています。各勢力は現実世界の国家からインスパイアされ、装備や兵器は各国のスタイルを反映させたものとなっています。また、バックストーリーにも力を入れており、YouTubeでは『Ratten Reich』の世界の動向をまとめた映像が公開されています。
小林源文先生の「キャット・シット・ワン」が好きな人に刺さるかもしれない『Ratten Reich』はSteamにて配信予定。開発の進捗は日本語でも伝えられているので、興味が湧いた方はチェックしてみてはいかがでしょうか。