インディーデベロッパーのCM Gamesは、現在開発中のVR専用アクションアドベンチャー『Into the Radius 2』のSteamストアページを公開しました。
本作の仕様や特徴
『Into the Radius』は、ストルガツキー兄弟の著作「Roadside Picnic(ストーカー)」や、GSC Game Worldの『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズに影響を受けたとされるVR専用作品。
舞台となるのは、荒廃した土地に凶暴な敵対生物が徘徊し、時に物体が浮いていたり人の残滓が垣間見える、幻想的ながらも過酷な暗黒世界「ペチョルスク立ち入り禁止区域」
続編となる本作『2』でも初作と同じ状況で、カスタマイズ可能で修理が欠かせない銃器を手に、特殊な能力を引き出すアーティファクトを集めながら冒険をするゲームプレイが楽しめるようです。前作はシングルプレイのみでしたが、本作『2』では、シングルに加えて新たにオンライン協力プレイにも対応しています。
2024年内に早期アクセス開始予定
本作『2』では初作と同様に、開発途上でリリースしプレイヤーのフィードバックを得ながら完成を目指す早期アクセス方式を採用します。
早期アクセス開始当初から、最たる特徴の1つとなる最大4人のオンライン協力プレイにも対応予定。
正式化は、2025年後半に予定されています。
前作Steam版がセール中
現在VRフェスを開催中のSteamにて、日本語対応の前作『Into the Radius』が12月12日まで40%オフで2,040円となるセールを実施中です。
前作はそのほか、Quest 3への最適化アップデートも実施済みのMeta Quest / Rift版がMeta Storeで販売中。VivePortとPicoプラットフォームでも取り扱われています。