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巨大ボス戦に飢えている方へこちらはいかが?今からはじめるオープンワールドMMORPG『BLESS UNLEASHED PC』楽しい歩き方をご紹介!

PC(Steam)版が2021年08月07日にローンチされたオープンワールドMMORPG『BLESS UNLEASHED PC』。その魅力をPRするとともに、いちプレイヤーとして感じたことや思ったことをゲーマー目線でお伝えします!

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初出は2020年にPlayStation4とXboxOne向けに、PC(Steam)版が2021年08月07日にローンチされたオープンワールドMMORPG『BLESS UNLEASHED PC』。

MMORPGでありながらインスタンスダンジョン以外ではソロプレイも充分に可能で遊びやすい本作。本稿ではその魅力をPRしていきます。なおPC版の記事執筆にあたりアイテム提供などは受けていない点にご留意くださればと思います。

筆者はゲムスパオンラインゲーム部員! その勤めを果たします!

まずはキャラクリエイション!

本作の舞台は「ルミオス」、ここには4つの種族が暮らしています。「人間」に「ループス」という獣人や「エルフ」、そして大陸の外からやってきた「マスク」という小っちゃな種族。プレイヤーはこの中から職と、紐付けられた種族、性別を選択します。たとえば弓を使う「レンジャー」であればエルフの男女から、治癒の力をもった「プリースト」であれば人間の男女にマスク(マスクは性別変更不可)などなど。

始まりは職を選びキャラクタークリエイション(以下:キャラクリ)するところからですが、筆者はMMORPGであれば古くよりプレイしてきた身で、新作であればとりあえず触ってみますし、これまでさまざまな作品を遊んできました。最近の潮流としてキャラクリが精緻化してきた印象があり、本作もその流れを汲んでいるデザインとなっております。

特徴的な種族「マスク」。

実際のキャラクリですがめちゃくちゃ細かくイジれすぎるぞ!? というくらいカスタマイズの幅が広いです。顔の目の形や幅や位置はもちろん、体型までもカスタマイズでき、しかも感覚的に行えます。どのくらい感覚的かというと、正方形の中に十字線がありドットの位置によって、目であれば高さや大きさや幅が変わるというもの。マウスのドラッグアンドドロップですいすい決めていけます。なお筆者は「ガーディアンの男」にしてみました。

この顔の左にある四角形を使って細部の調整をしていきます。

そして始まるオープニングのチュートリアルですが、内容はコンバットシステムに重きを置いたもので、いきなり戦場から始まります。本作がいかに戦闘に重きを置いているのかがわかる好例ですが、さらには画面左上に「コンボ一覧」が表示されており、どのように攻撃を組み合わせていけばよいのかわかりやすく、敵へのロックオンシステムも合わさってか遊びやすいです。

オープニングチュートリアルの段階で巨大ボスが!

本作はもともと出自がコンシューマのため、パッドに最適化されています。最近は「マウキー(マウス&キーボード)派」と呼ぶそうですが、ゲームパッドを使わずマウスとキーボードで遊ぶプレイヤーも遊びやすい操作体系になっています。これはMMORPGに限らずさまざまなPCゲームで常識にすらなっている「Escキーでなにかをキャンセルする」という仕様ではなく「右クリックでキャンセル」という操作体系からも、楽に操作してもらおうという意図が感じ取れて良い印象です。

実際どんな遊びが待っているのか?

冒険が始まると、まずはメインクエストを進めていく形になりますが、途中のサブクエストもなかなか重みがあり、同時に受けられるものであれば受けておきたいバランスになっています。装備が得られたり多くの経験値が得られたりと、サブクエストはサブだけど内容はサブじゃない(?)存在感を放っております。

本作はインスタンスダンジョンは別として、ほぼ全てのコンテンツを1人でも遊べるのもウリになると思います。1人で黙々とクエストを進めていくようなプレイを続けられるので、ある意味オンラインゲームに慣れていない人ほど合っているのかもしれません。既存の常識的な部分を良い意味で打ち破っています。(ただし先例はありますし限度もあります)。

こちらはガーディアンのスキルの一部。

戦闘に関しては、スキルが合計4つまでセットでき、スキルポイントでそれぞれ強化が可能です。また特定の攻撃方法を強化してくれる特別な祝福「ブレス」があります。ブレスには種類があり、自身がどういったコンバットスタイルを取っているかで吟味すべき要素となっております。

めっちゃ楽しいデカいボスとの戦い超楽しい!

ソロプレイも楽しいと書きましたが、しかしもちろん大勢で集まってフィールドに沸く「フィールドボス」と戦うのはまさに爽快です。パーティを組まず野良でなんとなく参加してみたら、なんとはじめて他プレイヤーを蘇生させる機会に恵まれてしまった……。気合い十分、協力して巨大ボスを倒せたときの喜びは格別です。感動的ですらありました。

これはMMORPGならではというか「人がいるからこそ」生まれるグルーヴだよなあと。周りのプレイヤーの皆さんもレベルが30代の方もいらっしゃれば自分のように10代の方もいらっしゃる野良混成で8人ほどのプレイヤーが殴ったり矢を放ったりと大忙しでとても楽しかったです。やっぱりボスがデカいとそれだけアガるものがあるんですよね。そのうえ報酬もおいしい!

オンラインゲームあるあるの釣りが時間泥棒!

「はじめての釣り」のようなサブクエスト形式で釣りができるようになるのですが、これがなかなかの時間泥棒! 竿を投げる範囲を決めたあと、クリックすると釣りのキャスティングに入ります。この時点ではメーターが0~100%まで上下しており100に近いほど遠くに投げられます。投げたあとは緑に光った瞬間にクリックしてフック! そこからはクリックしっぱなしでリールを巻いて「!」マークを出したら危険なので放します。そしてマークが消えたら再度リールを巻いてキャッチ! 餌があるかぎりできるので時間の空いたときなど没頭して楽しめる、もう一つの趣味にもなりそうです。

筆者が個人的に感じる楽しさと思い

楽しいところばかりつまんできましたが、この『Bless Unleashed PC』はまだ発展途上のように感じられる点があります。たとえばまだPC向けに完全には最適化されていないキーバインド(キーボードの1から4までスキルをセットできますが5でもう一つスキルをセットしたいなど)、メインクエストで受け取れるべき装備報酬、コンボの派生数の拡張、ブレスの重要度をどう置くか、そういった“可能性”に発展途上さを感じるのです。筆者がとても前向きであることは確かなのですが、言い換えれば良くなるところがある、つまりはこのゲームに対する“希望”を感じるのです。

不遇と聞きましたがそれでもガーディアンを辞めがたいのはひとえに愛着。

執筆時点でのSteamストアページでは賛否両論の状態にありながら、率直に自分は楽しく遊んで、PR案件であることを忘れるくらいでした。また本作に対して要望もあります。それは、本作のプレイヤーからのフィードバックを受け、今後も留まらないアップデートと継続していく運営をお願いします、そういった要望です。1プレイヤーとしてもっと本作を楽しみたいのだから、それはこういった案件でもゲーマーファーストの目線を書かざるを得ません

そして、スタートダッシュ遅れに怖じ気づいてプレイせずにいる皆様へ、実はやってみると案外ハマる方も必ず出るはずの作品だと思っています。それくらい、ベーシックな戦闘のメカニクスがおもしろい(ダンジョンは初見殺しが多いものの)。職にもよりますが、スラッシュアクションのように遊べます。大量のモブと戦うというより、巨大なボスと戦うことの喜びに舵を切っているデザインです。たとえば緊急回避のドッジロールで避けながら戦う、裏に回り込んだその際に連続コンボを決める、決めまくって倒しきる、そのあとに待っている報酬と、勝利という名の美酒がプレイヤーをしたたかに酔わせてくれます。

9月16日には『BLESS UNLEASHED PC』初となるコンテンツ追加アップデートが行われました。新ダンジョン【ニグラ・トゥリス-悪の深淵】と新フィールドボス【変異した空虚のクイーン・スパイダー】が実装されたとのことです。これはエンドユーザー向けのアップデートであるため、初心者はまだ考えずにクエストをクリアしながら、戦闘の楽しい手触りでドンドン進んでいける喜びを味わってみてはいかがでしょうか。

はじめて得た乗り物である「マウント」はダッシュ村にいそうな相棒でした。

アクションの戦闘は「早く次のコンボをアンロックしたい!」や「このスキルかっこいい!」といった風にとても楽しめます。ほかの職に浮気をしている暇がなく残念(本稿を執筆するにあたり軽くはほかの職も触りました)ですが、どの職をやっても楽しいんじゃないか? と剣と盾を駆使するガーディアンを使っていて思いました。単なるPR案件提灯記事だろうと思わず、1度で良いので読者のみなさまにもプレイしていただけると幸いです。だって本作をおもしろいと感ずる読者の方が増えてほしいんです! わかり合いたい! そしてさまざまな要望も出してもらって本作をより良くしていってほしい! そんな思いを抱えながら、読者のみなさま、ではまた! れっつぐっどげーみんぐ!

Steam版『BLESS UNLEASHED PC』ダウンロードはこちらから!
《SHINJI-coo-K(池田伸次)》

FPSとADVを偏愛しつつネトゲにも造詣のあるフリーライター SHINJI-coo-K(池田伸次)

「Game*Spark」誌に寄稿しつつも「IGN JAPAN」誌と「GAMERS ZONE」誌にも寄稿。「インサイド」誌にも寄稿歴あり。今はなき「Alienware Zone」誌や「週刊Steam」誌にも寄稿していたフリーライター。 そしてヒップホップビートメイカー業も営む音楽家兼ゲームライターの兼業家。通称シンジ。

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