インディーデベロッパーChromatic Gamesは、ハクスラタワーディフェンスRPG『Dungeon Defenders』シリーズの権利を取得したことを発表すると共に、海外ニンテンドースイッチ/PC向け新作『Dungeon Defenders: Awakened』のKickstarterキャンペーンを開始しました。
『Dungeon Defenders』シリーズは、ハクスラアクションRPGとタワーディフェンスを組み合わせたタイトルで、2010年のモバイル版を皮切りに、複数作が展開されていました。新作『Dungeon Defenders: Awakened』は初代『Dungeon Defenders』をおよそ10年後の2020年台に発売したら?とするコンセプトのもと、『Dungeon Defenders II』の続編として、初代作品の世界へタイムトラベルしたヒーローたちが活躍する冒険が繰り広げられます。
『Dungeon Defenders』、『Dungeon Defenders II』の開発者もチームに招き、Unreal Engine 4で制作される本作。グラフィックの更新のほか、懐かしい内容も取り入れつつ、新たな物語やボス、インベントリー機能の強化など、多くの改善が図られています。また、Twitchと連動し、配信視聴者が投票でゲームに変化を加えられる要素も導入されるとのこと。
Kickstartterキャンペーンでは、20ドル(先着限定で15ドル)よりゲーム本体のキーが付属するほか、支援額に応じて各ヒーロー限定の衣装や、宿の隠しVIPルームへの入室権などが入手可能です。約2,800万円を目標とするキャンペーンは、数時間経過の時点で約220万円ほどを集めています。ストレッチゴールは、各種ゲームコンテンツの追加のほか、ロシア語などの言語サポートの追加やPS4/Xbox One版の開発などです。
『Dungeon Defenders: Awakened』のKickstarterキャンペーンは日本時間2019年4月3日まで実施予定です。
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