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EA、『BFV』コンテンツアンロックを説明―Pay to Winによらない公平なバランスを根幹に

エレクトロニック・アーツは、シリーズ新作『バトルフィールドV』のコンテンツアンロックについて説明する公式ブログエントリを公開しました。

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EA、『BFV』コンテンツアンロックを説明―Pay to Winによらない公平なバランスを根幹に
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エレクトロニック・アーツは、シリーズ新作『バトルフィールドV』のコンテンツアンロックについて説明する公式ブログエントリを公開しました。

従来作品のようにプレミアムパスを採用していない同作。武器やビークル、兵士のコレクション「中隊」はゲームプレイに伴うプログレッションと、プログレッションの進行やデイリーミッション、一部のスペシャル任務で手に入る“コイン”を用いたシステムそれぞれにより、兵士のビジュアルや武器、ビークル、武器パーツ、専門技能などをアンロック可能です。

プログレッションは、ゲーム全体のプレイで上昇する「キャリアランク」、各兵科ごとのプレイで向上する「兵科ランク」、武器やビークル使用で向上する「武器ランク」「ビークルランク」、そして新コンテンツ“タイド・オブ・ウォー”の継続プレイで上昇させることができる「チャプターランク」の計5種類。


“コイン”には通常のコインの他に、「バトルフィールドコイン」と呼ばれる課金通貨も導入されるとのことですが、これは“特定のビジュアルアイテム”の購入のみに用いられます。なお、「バトルフィールドコイン」の導入は製品発売後、後日実装になるとしました。

エレクトロニック・アーツは、同シリーズでは常に、各要素がバランスの取れた三つ巴を織りなすことがゲームの根幹であり、「課金することで有利を勝ち取る、ペイ・トゥ・ウイン、ペイ・フォア・パワーといった流れは決してシリーズに持ち込んではならないものだと考えています。」と同エントリ内で課金要素について述べています。

『バトルフィールドV』は2018年11月20日にPS4/Xbox One/PC向けに発売予定です。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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