Bohemia Interactiveは、人気ミリタリーサンドボックス『Arma 3』について、以前に公開された同作の2017年度ロードマップ上にて“Orange”DLCと呼称されていた新DLC「Laws of War」を発表しています。
人道支援を行う架空の非政府組織“International Development & Aid Project”をテーマとし、同組織が用いる車両やドローン、ユニフォームといった装備や、地雷射出機などが追加される他、爆発物専門家Nathan MacDadeを主人公としたミニキャンペーン“Remnants of War”も含まれています。
また、DLC発売と同時に行われる本体アップデートでは、クラスター爆弾と不発弾の実装や、地雷などの発見と除去要素が改良。カスタム可能なちらしを空中投下するためのドローン、緊急・医療用物資や新ショーケースミッションの追加などのコンテンツの追加も行われます。
「Laws of War」はSteamにて2017年9月13日発売予定です。価格は1,180円。予約受付も開始されており、予約者は10%引きの1,062円にて購入可能です。本DLCの売上の一部は国際赤十字委員会(ICRC)に寄付され、2018年に公式サイトにて寄付総額が発表される予定となっています。
なお、『Arma 3 Supporter Edition』及び『Arma 3 DLC Bundle 2』の所有者には「Laws of War」は無料で配信されるほか、既に『Arma 3』開発版にて「Laws of War」のコンテンツ配信が始まっており、同DLCを所有しているユーザーはDLCの内容を先行して体験することが可能です。
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