ゲームのダウンロード配信やオンラインサービスの流れがますます強まっている今、多くのゲーマーが日々利用しているインターネットの決済サービス「ペイパル(PayPal)」。Game*Sparkでは、その詳しい利用方法や注目ポイントを特集記事でご紹介しているのに加え、日頃「ペイパル」を利用するゲーマーに生の声を訊く「ペイパル ユーザーボイス企画」の連載をお届けしています。前回のシミズさんに続き、今回は、もっぱらSteamの“積みゲー”が悩みで、ファッションにも興味を持つトモツカさんに話を訊きました。
――本日はよろしくお願いします。それでは、ご職業や趣味など、簡単な自己紹介からお願いします。
トモツカさん: よろしくお願いします。東京のWebデザイン事務所で働いていまして、コーディングを担当しています。一番の趣味はゲームですね。あとはファッションが好きです。休みの日には古着を買いに行ったり、ゲームをしたり、友達とお酒を飲んだりですね。
――なるほど。やはり洋服や趣味のアイテムは、インターネット経由で購入する場合が多いのでしょうか。
トモツカさん: よく買っていますね。国内と海外で値段が大きく違う場合もあって、今日履いてきたスニーカーなども、国内で買うと2万円以上しますが、海外通販だと1万円くらいになったり。あとは趣味でクラブミュージック制作もやっていて、ソフトウェアや音源はインターネットで購入する機会が多かったです。
――ゲームに触れ始めてハマるようになったのはいつごろからのことですか。
トモツカさん: 物心ついたころからずっと大好きです。初めて触ったのはファミコンでしたが、あるとき引っ越してからスーパーファミコンの『スーパーマリオワールド』を見て、そのとき画面の綺麗さに感動して、それ以来ずっと。
――最近はどのようなゲームを遊んでいますか。
トモツカさん: 最近はPC版の『Shadowverse』と『DARK SOULS 3』ですね。『Shadowverse』は、スマホ版も含めるとトータルで1,000時間は超えてるかなと。ランクはつい先日ようやくマスターになれました。毎日仕事から帰って寝る直前までずっとやることもあります(笑)。
――メインとなるのはPCゲームなのですね。
トモツカさん: どちらかいうと、そうですね。ゲーム機って、「起動してプレイする」のにちょっとエネルギーが必要になるように感じていて、PCだとインターネットしつつ動画なども観たりしながら、「そろそろゲームでもやろうかな」なんて感覚で遊べるので。家庭用ゲームももちろん好きで、『ロマンシング・サガ2』とか『地球防衛軍』シリーズあたりがお気に入りです。
――ちなみに、積みゲーはありますか?
トモツカさん: かなりあります(笑)。Steamに140本くらいはあるんじゃないかなと。ひとつのゲームに思い切りハマってしまうタイプなので、買ったまま放置してしまうこともあります。セールの時に、「これ気になってたやつだ!」って思って買うだけで終わっちゃったり……。
――それでは、ペイパルについて質問します。初めてペイパルをご利用されたときのことは覚えていますか。
トモツカさん: 覚えています。ペイパル自体は2007年くらいから知っていたのですが、初めて使ったのは2013年。『マインクラフト』に似た『Cube World』というボクセルベースのRPGがどうしても欲しくて、それを買うときに初めてペイパルを利用しました。
――それ以来、ペイパルを継続的に利用するようになった、という感じでしょうか。
トモツカさん: はい、海外のマイナーなサイトや、個人サイト、日本語未対応のストアではペイパルを優先的に使うようにしています。
――トモツカさんにとっての「ペイパルのメリット」を教えてください。
トモツカさん: まず「簡単」であることです。クレジットカードを作ったばかりのころ、財布を無くしてしまったりして、カードを変えることがあったのですが、「Amazonの登録情報変えなきゃ、楽天市場のも変えなきゃ…」とバタバタします。そういうときにペイパルなら登録情報を変えるだけで使えるので、楽ですよね。あとは、やはり日本語未対応の通販サイトでクレジットカード番号を入力するのは不安なので、その安心感も大きいです。
――トモツカさんが最近よく利用しているネット通販サイトについて教えてください。買い物をしたときの印象に残ったエピソードなどもあれば。
トモツカさん: 一番最近使ったのだと海外のゲームダウンロードストア「Green Man Gaming」ですね。Steamとは異なるセールが行われていたり、重宝してます。あとは「Humble Store」も。音楽系のコンテンツで言うと、海外の「Emperor」というアーティストから直接音源を買ったことがあります。
――それは珍しいですね。
トモツカさん: 「Emperor」はドラムンベース系のアーティストで、「自分が使ってる音の素材を販売するから、お前らもこれで曲を作ってみろ!」みたいなことをやってて。「おおこれはすげぇ!」って思って、支払いもペイパルに対応していたので喜び勇んで買ったのですが、ダウンロードリンクなんかが一切出てこなかったんですよ(笑)。で、仕方ないのでメールで連絡してみたら、本人から「ごめんね!ここから落としてね!」ってURLが送られてきて。ペイパルじゃないと買えないものだったので、とても嬉しかったですね。
――ちなみにビジネスアカウントは所持していますか?
トモツカさん: クラブミュージック制作をしていたので、楽曲を販売するために取得していました。
――まだペイパルを使ったことがない人に向けて、ずばりオススメしたいポイントは?
トモツカさん: 繰り返しになりますが、「簡単」で「安心」なのが一番のポイントです。日本の大手通販サイトだけでなく、海外にある色々な通販サイトやサービスを利用して、ゲームに限らず、ファッションや音楽まで、自分の趣味を追求していくために、ペイパルはやっぱり必要だと思っています。
――わかりました。本日はありがとうございました。
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