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【総力特集】『洋ゲーに現れる日本軍』10選

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【総力特集】『洋ゲーに現れる日本軍』10選
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■『IL-2 Sturmovik: 1946』
開発元:1C: Maddox Games開発年:2006年 機種:PC

――太平洋戦線をプレイ出来る数少ないフライトシム――
今なお最新作が開発されている人気コンバットフライトシム『IL-2 Sturmovik』シリーズ。そのなかで、過去作を統合させ欧州機のみならず日本とアメリカの陸海軍機を収録し、計画機までも収録したタイトルが『1946』です。クリッカブルコックピットではありませんが、海軍機の零戦や一式陸上攻撃機のみならず陸軍機の一式戦闘機“隼”や三式戦闘機“飛燕”など圧倒的な収録機数に加え、空母からの発艦/着艦も備えています。なお現在でもアップデートが配信されており、2017年2月の4.13.3mではBf.110などが追加されています。

零戦二一型コックピット

発艦前

陸軍の二式複戦“屠龍”

■『蒼の英雄 Birds of Steel』
開発元:Gaijin Entertainment 開発年:2012年 機種:PS3/Xbox 360

――コンソール機でプレイできる希少なWW2フライトシム――
2012年には発売された『蒼の英雄 Birds of Steel』は、『IL-2 Sturmovik: Birds of Prey』の続編となるタイトルで、太平洋戦争を舞台に様々な航空機が登場します。ジョイスティックにも対応し、フライトシミュレーターとしての細かな計器操作も出来るのが特徴です。ヒストリカルキャンペーンでは真珠湾奇襲から南太平洋海戦までを戦い抜く他にも、シングルミッションに欧州戦線もあります。零式艦上戦闘機二一型や一式陸上攻撃機、九九式艦上爆撃機一一型やF6F-3やF4U-1a、そしてSBD-3などお馴染みの機体も収録されています。

なお本作の日米ヒストリカルキャンペーンは、国内でPC向けに展開されている『War Thunder』の有料パック「Pacific Advanced Pack」と、4月26日に発売予定の「War Thunder スペシャルエディション」に同梱されています。なおPS4向けにも展開が予定されているので、これからプレイを考えているユーザーは続報に注目した方がいいかもしれません。

●番外編:自衛隊
■『Wargame: Red Dragon』

開発元:Eugen Systems 開発年:2014年 機種:PC

――冷戦期のソ連による日本侵攻シナリオもあるRTS――
舞台をヨーロッパからアジアに移したシリーズ第3作目『Wargame: Red Dragon』では、戦後を舞台にしたミリタリーゲームにおいて珍しい日本の自衛隊が登場します。90式戦車や74式戦車、ごんごう型護衛艦などの現用兵器の他にも、F-1支援戦闘機や60式自走無反動砲などの現在では退役した兵器も扱えるのが魅力的。RTSというだけあって大量のユニットを臨機応変に指揮するのが大変ですが、第二次朝鮮戦争や中ソ国境紛争などの冷戦ifシナリオがあることが魅力的です。

90式戦車

2006年に退役したF-1支援戦闘機

ソ連による日本侵攻シナリオでは中曽根首相の姿も

■『Command & Conquer Red Alert 3』
開発元:EA Los Angeles開発年:2009年 機種:PC/Xbox 360

――一風変わった日本風国家の登場で話題となったSF RTS――
SFRTS『Command & Conquer』の外伝としてリリースされた『Command & Conquer Red Alert 3』。あらすじは、米ソの大戦によりソ連が敗北寸前となったころ、その事実を変えるためのタイムマシンによる歴史改竄が行われた世界が舞台のタイトルです。タイムマシンを用いてアインシュタインを暗殺したことで核兵器しない世界に変貌しソ連が有利な世界となりましたが、極東の旭日帝國(Empire of the Rising Sun)がソ連に攻め込んできたという内容です。

拡張版『Uprising』カバーアートのセンターに写るYuriko Omega

Empire勢力の帝国ビーム刀を持つ帝国兵士やニンジャ、サイキッカー女子高生のYuriko Omegaなど一度見たら忘れられないようなデザインや名前を持つユニットが目白押しです。
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いかがでしたでしょうか?今回は日本軍がメインとしてでくるタイトルを中心にピックアップしてみました。日本軍の要素が少しだけ出てくるタイトルといえば、Crytekの初代『Far Cry』に朽ち果てた九七式中戦車と軽空母と要塞が、Ubisoftの『Far Cry 3』に日本軍の要塞跡が、『Arma 3 Apex』に要塞跡と墜落した零戦などがあります。

『Far Cry 3』の日本軍が放棄した施設内にある「日本軍大勝」という文字

新生『Tomb Raider』に登場する朽ち果てた扶桑型の様な戦艦

ヨーロッパが舞台となるゲームでは、ドイツ軍が放棄した施設などはあまり登場しませんが、太平洋が舞台となる現代の物語となると前述の2タイトルに加え、『Just Cause 2』や新生『Tomb Raider』にも登場します。太平洋の島々が舞台となるタイトルにおいて遺棄された大型兵器が登場することが、この大戦を印象付けているのかもしれません。

なおミリタリーシューターの開発を手がける欧米のゲームメーカーでは、近年において100周年を迎えた第一次世界大戦への会心が高く『Battlefield 1』などを筆頭としたWW1へのアプローチを様々な形で表しています。WW1に関しては『BF1』を対象とした兵器・歴史解説連載記事もあるのであわせてご覧ください。
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《G.Suzuki》

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