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海外レビューひとまとめ『1-2-Switch』

ニンテンドースイッチと同時発売されたミニゲーム集『1-2-Switch』の海外レビューをお届けします。

連載・特集 海外レビュー
海外レビューひとまとめ『1-2-Switch』
  • 海外レビューひとまとめ『1-2-Switch』


Time: 90/100
    今作は任天堂の新ハードのために検討する最良の理由となる。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は任天堂の最高傑作ではあるのだが、『ゼルダ』はWii Uでもプレイできるし、『1-2-Switch』はニンテンドースイッチでしかプレイできない。こいつは完全に賑やかなタイトルで、無比のパーティーゲームであるだけでなく、ニンテンドースイッチが持つ「新世代のローカルプレイ」の可能性を示すある種のショーケースとして、十分な説得力を持っている。
CGMagazine: 75/100
IGN: 68/100


WCCFtech: 65/100
Nintendo Enthusiast: 65/100
GameSpot: 60/100


    良い点
  • ジョイコンの機能性をよく現している
  • スポーツから対戦、赤ちゃんのお守りまで、バラエティー豊かなアクティビティーを押し出している
  • いくつかのミニゲーム(特に下品なもの)はひたすらに陽気である
  • 『1-2-Swtich』を新しく人に紹介する楽しみは飽きることがない

  • 悪い点
  • 『1-2-Switch』を同じ相手と何回も遊ぶと急速に飽きる
  • ほとんどすべてのミニゲームに奥深さがない
  • ほとんどすべてのミニゲームに言えるが、勝ったときに十分な満足感が得られない
Post Arcade (National Post): 40/100
Game Informer: 40/100
    ほとんどのユーザーは新ハードを購入するために1つ以上の理由が欲しいと思うだろうし、その点で言えば『1-2-Switch』は失礼なほどに浅いタイトルだ。任天堂は魅力的なハードウェアを開発したが、このローンチタイトルはニンテンドースイッチの印象をチープな仕掛けおもちゃといった具合に仕立ててしまっている。


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ニンテンドースイッチと同時発売されたミニゲーム集『1-2-Switch』の海外レビューをお届けしました。全15件のレビューが寄せられており、平均点数は58点です。

注目度の高い新作『ゼルダ』と比較すると手厳しいコメントが目立ち、奥深さや作り込みに対する不満点が取り沙汰されているものの、ニンテンドースイッチの機能性やジョイコンの魅力を押し出すローンチタイトルとしては賛否両論の域に留まっています。


今作は国内でもニンテンドースイッチと共に発売中です。
《subimago》
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