この裁判で焦点が当てられたのは『NBA 2K15』『NBA 2K16』の2作品。これらのタイトルでは顔検出技術を採用し、プレイヤーの顔を基にした精密なアバター作成を実現しています。訴訟はこの機能で作成された顔データの保存/利用方法を巡るもので、2人のゲーマーが2015年10月より同作パブリッシャーTake-Two Inteに対して訴訟を起こしていました。これについてニューヨーク連邦裁判所は『NBA 2K』両作の「顔検出技術」が原告に対する傷害を確立していないと見て、プライバシー侵害などの懸念がないことを示しました。
なお、この「顔検出技術」を使用する際、プレイヤーは2K側が提示する利用規約に同意する必要があるとのこと。原告らは利用規約に同意していたものの、スキャンデータが無期限に保存/共有できる可能性を明確にしていないと主張し、訴訟を起こしたものと報じられています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
大幅値上げ直前、お得に買えるラストチャンス!人気ゾンビサバイバル『7 Days to Die』正式リリース前最後のセールが開催―値上げ後約5~6,000円近くが今ならたった595円
-
GWに備えよ! 最大90%オフのSteamセール「ゴールデンウィークゲームフェス」開催
-
『バイオ RE:4』などが最大88%オフの「カプコンGWセール」PS/Xbox/スイッチ/PC向けに開催中
-
【PC版無料配布開始】カルト的人気RPG2本収録の『LISA: Definitive Edition』&異世界FPS『INDUSTRIA』Epic Gamesストアにて
-
GWは農業ゲームで決まり!セールイベント「Steam Farming Fest 2024」トレイラー公開―現地時間4月29日より開催
-
究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定
-
ValveがSteam返金ポリシーを更新―先行アクセスでのプレイも返金期間にカウント
-
最大85%OFF! ダンジョンRPGに国取りSLG、カンフーACTをGWに楽しもう【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
-
「あと1ターン…」が止まらない!『Civ6』いつでもどこでも遊べるスイッチ版が330円セール中。5月5日まで
-
ニンテンドースイッチ後継機2025年3月発売へ―日本経済新聞が報じる