■10位: 『GTR 2』(PC)
2006年の平均点数: 90/100
- 結局のところ、「『GTR 2』を超えるレースシムは現れない」もしくは「2006年に1本だけドライビングシミュレーターを買うならこれしかない」とサッと書いてレビューをしめくくってしまえば、私はステキなオレンジ色のTVR 400Rの運転に戻って“Donington Park”のラップレコードを100分の1秒ほど縮めることが出来るのだ。それでは、幸運を祈っていてくれたまえ。(Eurogamer/90点)
■9位: 『Tom Clancy's Ghost Recon Advanced Warfighter』(Xbox 360)
2006年の平均点数: 90/100
- 『Tom Clancy's Ghost Recon Advanced Warfighter』は期待に反して「Xbox 360の優れたタイトル」と単純に言えないゲームとなったが、それでいても尚、これから長くにわたって記憶し続けていくであろう特別なゲームだ。(1UP/90点)
■8位: 『Guitar Hero II』(PS2)
2006年の平均点数: 92/100
- とても良い感じのゲームだ。実際、オススメしにくいゲーマーというのは一握りしかおらず、ゲームの楽しさを友人や家族に伝えるための素晴らしいツールになり得るのだ。チケット代は高いがその価値はある。このショーは決して見逃せないのだから。(Game Informer/90点)
■7位: 『FINAL FANTASY XII』(PS2)
2006年の平均点数: 93/100
※映像は『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』のものです。
- スクウェアはPS2の明らかな限界を見つけてしまったが、『ファイナルファンタジー XII』の冒険と戦闘に対するシームレスな新しいアプローチは美しく機能し、『FF』に求められる奥深いプロットとキャラクター、ゲームプレイを揃えている。(Yahoo!/90点)
■6位: 『大神』(PS2)
2006年の平均点数: 93/100
※映像は『大神 絶景版』のものです。
- 『大神』のビジュアルは非常に印象的で、独創性があって素晴らしい仕上がり。ほとんどのゲームデザイナーは『大神』のビジュアルには頭を下げて一礼するべきだ。ゲームデザインで重要なのはコンソールのグラフィックス処理能力ではなく、デザイナーの想像力にあることを証明した作品である。(The New York Times/92点)