【その1】これが俺達の自撮りだ!流行の最先端を往く「ドローンセルフィー」
『ウォッチドッグス2』で追加された装備品は、新たな舞台を生きるITジャンキーにとって必要不可欠です。その中でもRCジャンパー&ドローンは最先端テクノロジーを魔術師のように操るプレイヤーの特権とも言える存在。意外なアングルからパシャリと撮影し、貴重な瞬間や記念の一枚を仲間にシェアしてみましょう。
【その2】ハッカー≠インドア派!ちょっとした段差もスポーティーに魅せろ
ユービーアイソフトの人気フランチャイズ『アサシン クリード』などでおなじみのパルクールアクションは、今作『ウォッチドッグス2』でも健在。さすがに超高所からのダイブは危険過ぎますが、軽やかなテンポで建物の屋上を駆け抜ければ、爽快感バツグンで一般人を魅了すること間違いなしです。
【その3】流行アパレルでギーク=ダサいを塗り替える
ダルダルのTシャツに薄汚れたパーカー……。『ウォッチドッグス2』の世界では、洋画や海外ドラマに出てきそうなオタクファッションに身を包む必要はありません。スポーティーなファッションからバッチリキメたコーディネートまでコスチューム変更は自由自在。お気に入りのブランドを見つけて新世代のハッカーセンスを磨き上げましょう。
【その4】開始直後から世界は手の中、おなじみ“アンロックタワー”は今回はお休み
監視カメラのハッキングやステルスアクション、謎解きを行って、行動エリアを解放できた前作『ウォッチドッグス』から打って変わって、今作では「エリア解放の為のタワー」が存在しません! 基本的にはゲーム開始序盤から様々なエリアへと自由に移動可能。メインミッションを進めずに探索して回って街並みをチェックし、次の攻略に活かすのもひとつの手でしょう。
【その5】「指名手配」の味はいかが?市民やギャングを法で攻撃
「警察からの指名手配」はクライムアクションゲームの華ですが、このジャンルが好きな方なら、パトカーとちょっと接触しただけで地の果てまで追いかけられた経験も1度や2度では済まされないでしょう。『ウォッチドッグス2』では一般市民や敵のギャングに「指名手配」を与えて、警察に追わせることも可能になりました。自分の手を汚さずにエリアを制圧したいときはぜひ活用しましょう。
【その6】ネットユーザー必須アイテム「カメラ」アプリですべてを即座に仲間とシェア
『ウォッチドッグス2』では、通常のスマートフォンカメラに加えてゲーム内アプリ「DIRECTOR’S CUT」を利用可能。モノクロ、ハリウッド・クラシック、カリフォルニア・バイブの3種類の特殊フィルターを駆使してシャッターチャンスをモノにして、ハッカー仲間とシェアしましょう。ポートレートやマクロ機能の撮影スキルも必須科目です!
【その7】陸海空を制覇するレース大会、常にナンバーワンをキープせよ
現代を舞台にしたオープンワールドアクションゲームに欠かせないのが、「レース」のミニゲーム。今作でもバイクやボートのほか、ドローンや“eカート”と呼ばれるゴーカート風マシンのレースも登場します。前作で言うところの「フィクサー契約」に当るドライブミッションは、スマホアプリ「Driver SF」からプレイ可能。自動運転車とのレースやスタントに挑戦してドライビングテクを見せつけてやりましょう。
【その8】人気スポットやランドマークはすぐさまチェックイン&シェア
現実世界のスマホアプリでもチェックインアプリが人気ですが、今作では「ScoutX」と呼ばれるSNSアプリ風要素を楽しめます。ストリートミュージシャンやアーティスティックな壁画、アシカの群れなどの人気スポットを撮影することによって「デッドセック」のフォロワーを稼ぐこともできます!
【その9】つくってあそぼ!3Dプリンターでデッドセック特製装備を仕立てろ
主人公“マーカス”が所属するハッカー集団「デッドセック」は特製巨大3Dプリンターを所有しており、今作ではここからハンドガンやライフルなどの武器、ドローンなどのガジェットを制作できます。「CTRL-ALT-DEL砲」「DDoSショットガン」などユニークなネーミングセンスを堪能しながら武装しましょう。
【その10】初対面の相手とも仲良く交流!西海岸流の挨拶を披露しろ
今作では十字キー下を押すことにより「挨拶」や「ダンス」などのエモートを表現可能になりました。更に、カメラを向けて撮影しようとするとノリノリにポージングをしてくれるNPCもちらほら。仲良く一緒に自撮りをしてみるのもいいでしょう。
【その11】ヒップホップからクラシックまで、最高のBGMと共に街を練り歩け
今回は「エレクトロニック」「ラップ」「パンクロック」「クラシック」など全7種類のラジオ局をBGMとして選択可能。もちろん自分好みのプレイリストも構築できます。トレイラーで使われていたN.E.R.D、エイフェックス・ツインやメジャー・レイザー、バンドものではメガデスやクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルと、その守備範囲はかなり広範です。
【その12】現実世界を過激なグラフィティーで荒らせ
ミニマリスティックなアートスタイルが印象的だった前作『Watch Dogs』から一転し、今作ではグラフィティーとインターネットカルチャーを混ぜ合わせたようなものに。海外の画像掲示板やアングラサイトも彷彿とさせる「デッドセック」のアートを担当するのは、主人公の仲間“シターラ”。彼女の手ほどきを受けつつ、街を「デッドセック」色に染め上げましょう。完成品と一緒に自撮りも忘れずに!
【その13】凄腕ハッカーと対決して本物の情報強者を決めろ
今作では街中でシームレスに展開する「ハッキング侵入」、ハッカーVSハッカー&警察が激突する「バウンティハンター」、そして協力プレイの3種類のマルチプレイヤーを搭載。のびのびと西海岸の街並みを練り歩くのも良いですが、決して気を抜いてはいけません。自動車操作やドローン/RCジャンパーなどを活用したハッキングテクを常に磨いておきましょう。
【その14】武器よさらば…ヒップスターは手を汚さずに仕事をこなす
3Dプリンターでのクールな武器作成を挙げましたが、今作ではゲーム全編を通した「非殺傷プレイ」も可能です。スタンガンを駆使するもよし、あるいはドローンなどで潜入先の設備をハッキングして警備員やギャングをダウンさせるもよし。潜入ポイントの端で座ってPCを弄くり回すだけでミッションをクリアする主人公“マーカス”はまさに現代のウィザード。分からず屋達に本物の“スマート”を知らしめてやりましょう。
【その15】サンフランシスコは毎日が散歩日和、シークレットは隅から隅まで取り逃すな
前述のとおり“アンロックタワー”が廃止された今作ですが、それでも『ウォッチドッグス』シリーズならではの探索や謎解き要素は健在。街中に散りばめられたシークレットを集めるためのハッキングパズル、敵の支配エリアから金品やファッションアイテムを盗むチャレンジなど、シナリオとは関係のないサイドミッション的要素が盛り沢山に揃えられています。サンフランシスコを骨の髄まで楽しむなら、人気スポットのみでなくちょっとした路地裏も覗き込んでみましょう。
現代の最新テクノロジーをやりたい放題に操り、街中で大暴れ、難解な仕掛けを解き、大企業への反乱にまでも挑む最新作『ウォッチドッグス2』は、日本国内で2016年12月1日より、PS4/Xbox One/PCを対象に発売されます。オープンワールドゲームを好むゲーマーや、前作『ウォッチドッグス』のファン、現実味のあるハッキングカルチャーに興味があるなら、舞台のサンフランシスコで、自由気ままに、そして大胆に過ごしてみてはいかがでしょうか。