人気農業シミュレーターの最新作として、海外で10月25日に発売されたGIANTS Software開発の『Farming Simulator 17』ですが、パブリッシャーのFocus Home Interactiveは、発売から1ヶ月で100万本セールスを達成したと報告しました。これは前作『Farming Simulator 15』と比較するとほぼ2倍となっているそうです(前作は2年で300万本を販売)。
販売本数の半分がPC版で多くのプレイヤーが店頭購入し、フランスやドイツを含む多くの地域でPCチャートのトップに君臨したとのこと。また、Steamではデジタル版を22万本以上を売り上げており、購入ユーザーの91%が肯定的な評価をつけています。
PlayStation 4とXbox One、2つのコンソール版はドイツにて発売日の店頭売り上げ第1位を記録。その他スカンジナビアでは3位、フランスでは4位、イングランドでも5位を記録しています。ちなみに同時期には『Titanfall 2』や『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』といった大作も発売されていました。
GIANTS SoftwareとFocus Home Interactiveは、ファンが満足していることを喜ぶとともに、両社のパートナーシップが非常に誇らしいものであると語っています。“農業シミュレーター”ジャンルのトップに君臨する『Farming Simulator』シリーズ。今後のさらなる進化にも期待です。
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