インディーSFホラー『SOMA』開発元Frictional Gamesは同作リリースから1年が経過したことを報告しながら、PC/PS4版における合計売り上げ本数が45万本を突破したと発表しました。
『Penumbra』シリーズから始まり『Amnesia』で一躍有名となったFrictional Gamesですが、『SOMA』のセールスは『Amnesia』が記録した39万本を大きく上回る数を記録したとのこと。『Amnesia』はPCに向けてのみ販売、『SOMA』は海外でPC/PS4に向けてリリースしていたことも影響下にあると考えられていますが、それでも尚“『Amnesia』開発元の新作”と打ち出されてリリースされた『SOMA』はスタジオが自負するほどの成功作となった模様。Frictional Gamesはこの45万本セールス達成を発表すると共に、開発/販売コストの総額を回収できたと報告しています。
『SOMA』は海外PS4版のほか、PC(Windows/Mac)版がSteamにて販売中。インディーホラーの巨塔とも言えるスタジオに成長したFrictional Gamesは現在「2つの新プロジェクト」を手掛けており、そのうちの1つは2016年末にもプロダクションが始動予定。どちらも現時点で新情報を明かすことはできないようですが、うち1つは2016年末、もう1つは2017年初頭にもアナウンス予定とのこと。ホラータイトルを好む方は今後の動向も要チェックです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
中世領主ストラテジー『Manor Lords』Steam同接は15万人を超え好調―住民が家に住んでくれなくなるバグに注意
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
サイレント削除で波紋呼んだララ・クロフトのセクシーピンナップ、次回アップデートで復活へ―『Tomb Raider I-III Remastered』