株式会社クアッドアローが手がける3D格闘ゲーム/格闘ゲーム開発ツール『EF-12』が、SteamおよびPLAYISMにて販売開始となりました。
本作はほぼすべての要素がカスタマイズ可能であり、自由に3D格闘ゲームを開発することができます。ゲーム本編だけでなく、開発用ツール、コンバータ、サンプルデータ、ドキュメントなどが付属し、データを入れ替えて商用利用することもできるそうです(売り上げからの利益料徴収もなし)。Steamコミュニティーでは制作ガイドも公開。
また、Steamでの配信に合わせて基本キャラクターが一新。作成したデータで遊べるアーケード要素も追加されています。その他、対戦に関する要素も充実しており、キャラクターセレクトから対戦に入る際のエフェクトや、アーケードモードをクリアした際のエンディングも流れるとのことです。そして、『EF-12』ではそれらの追加要素もすべてエディット可能です。
『EF-12』の価格は980円(税込)。ローンチ一週間は15%オフとなります。なお、当初は無料と謳われていた本作が有料化された経緯は公式サイトにて説明されています。
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