1997年に第1作目が発売され、その過激な内容から大きな議論を巻き起こした『Carmageddon』シリーズの最新作、『Carmageddon: Reincarnation』が正式リリースとなりました。攻撃的な外見の車が激突するローンチトレイラーも公開されています。
!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。
歩行者がうろつく市街地や工場などでレースを行う本作。ゲームはキャリアモード(バラエティ豊かな9レベル、50のイベント)、6種類のゲームモード、24台の車両、100近いパワーアップ、6プレイヤーのマルチプレイ、フリープレイ、Modモード“CarMODgeddon”、Smelly Bushコレクタブル、アップグレードトークン、実績、スコアボードを特色としています。
2011年に正式発表、2012年にはKickstarterを成功させ、昨年からは早期アクセスが実施。そして遂に正式リリースとなった『Carmageddon: Reincarnation』は、PCを対象に2,980円でSteam配信中です。MacやLinux、現世代コンソールでのリリースも計画されています。
冒頭でも触れたように過激さや残虐さが取り沙汰された本シリーズですが、デベロッパーStainless GamesのNeil Barnden氏は過去のインタビューにおいて、『Carmageddon』のバイオレンス表現は「トムとジェリー」のようなものと表現し、ユーモアが新作の重要なセールスポイントであると語っていました。