IGNの取材を受け、16個ものDLCを無料配信する理由を問われたIwanski氏は、「なぜなら、ユーザーは既にフルプライスのゲームを購入しているからです。彼らに対しての義務です」と回答。自分たちもゲーマー視点で、例え十数時間も追加のストーリーがあるような大規模な内容でなくても、小規模でお金の余りかからない物を提供するほうが、ゲームに満足でき、いっそう冒険を楽しめるのではないか、などと説明しています。
前回の発表時にも一般的なDLCモデルに苦言を呈していたMarcin Iwanski氏。更なる声明で、長いストーリーを持つ巨大なDLCが配信されるわけではないことを明かしましたが、それは『The Witcher 3』本編の完成度の高さを示しているのかもしれません。
昨年、ゲームの延期発表前に公開されていた、DLCの配信スケジュールがどのようになるのか現時点で不明ですが、当初の計画通り、発売週より毎週1つずつ配信されるものと考えられます。
『The Witcher 3: Wild Hunt』はPS4/Xbox One/PCが海外にて5月19日のリリースを予定。日本国内における延期後の発売日は未定となっています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
メディア アクセスランキング
-
『Fallout 4』DLC「Automatron」海外配信開始、ユーザーたちが早速コズワースを改造!
-
ソニックが太っちょに!?リングがオニオンリングになってしまった『Sonic 2 XL』
-
初代『Half-Life』を約20分でクリアするスピードラン映像が話題に―最速記録を9分縮める
-
まもなく20周年を迎える初代『トゥームレイダー』開発段階プレイ映像
-
細部もくっきり!『アサクリ エツィオ コレクション』とオリジナル版との比較映像
-
赤ちゃんvs父親の非対称マルチ『Who's Your Daddy』スリリング過ぎる新プレイ映像
-
産業や流通を一新した『Cities: Skylines』新DLC「Industries」がSteamで配信開始!