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新作『Unreal Tournament』の開発にシリーズBGMを担当したコンポーザーらが続々と参加意欲、Epicも歓迎へ

新作『Unreal Tournament』。公式フォーラムにてファンや開発者らが同作に関して交流する中、原作のコンポーザーであるMiciel van den Bos氏などが開発へと参加する姿勢を明らかにしました。

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先日『Team Fortress 2』のようなビジネスモデルを採用しPC向けに開発されることが発表された新作『Unreal Tournament』。公式フォーラムにてファンや開発者らが同作に関して交流する中、原作のコンポーザーであるMiciel van den Bos氏などが開発へと参加する姿勢を明らかにしました。

Miciel van den Bos氏は初代『Unreal』や『Unreal Tournament』、また初代『Deus EX』や『Overlord』シリーズおよび『Age of Wonders 3』へと楽曲を提供してきた人物。『Unreal』シリーズでは「Curse」や「Codex」、「Facing World」や「Tempest」といったマップBGMの作曲を担当しています。

『Unreal Tournament』新作に関わることが出来れば幸せだとフォーラムに書き込んだBos氏は、同じく当時『Unreal』に関わったAlexander Brandon氏と共に参加する姿勢を示し、プロジェクトを主導するSteven Polge氏は「もちろん君やAlexがプロジェクトに入るのなら最高だよ!」と返答。また別のスレッドでは『Unreal Tournament 2004』のKevin Reipl氏も参加する意欲を明かすなど、シリーズのコンポーザーらが続々と集結する形になっています。

7年振りの復活を果たした『Unreal Tournament』最新作は、Unreal Engine 4の購読者であれば製作に参加してマーケットプレイスにてコンテンツを販売することが出来る『TF2』や『Dota 2』にも似たビジネスタイトルを採用したタイトル。PC/Mac/Linuxに向け現在はアルファ版の完成を目指しEpic Gamesの小規模なコアチームが開発を続けています。
《ishigenn》
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