これはシリーズ初期のプロデュースを担当したJade Raymond氏が広告業界誌Adweekのインタビューに答えたもの。Raymond氏は十字軍やルネサンスやアメリカ革命に続く第5弾タイトルが、個人的にお気に入りの史実に基づいた時代を舞台にしているとヒントを与えたものの、日本の侍たちの終焉を描くのではないかという予測に対しては"噂をきっぱりと払いのけた"とのこと。一方でRaymond氏が日本を舞台にすることはクールなアイディアであると伝えたとも記されています。
またRaymond氏は続けてUbisoftがどのようにフランチャイズを形作っているのかについて触れ、「我々はフランチャイズを構築する時、ゲームやTVの形で何年もフランチャイズが生き延びられるように、世界観全体を考えてメタストーリーを作り上げるのよ」と説明。「もしストーリーが行き詰まったら、その時にはそのビデオゲームに結末をつけるでしょう。『マトリックス2』とかと同様に、もうこれ以上は無いと明白になったらね」とも話しています。
初代『Assassin's Creed』と『Assassin's Creed 2』の開発に参加したことで知られる女性プロデューサーJade Raymond氏は、2013年に『Splinter Cell: Blacklist』のエグゼクティブプロデューサーを担当しています。
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